長野県伊那地方の名物ローメン。
ローメンは、炒肉麺(チャーローメン)とも呼ばれ、マトン(羊肉)などの肉と野菜を炒め(炒肉)、蒸した太めの中華麺を加えた料理です。(参考:ローメン - Wikipedia)
3年ほど前に一度だけ食べたことのあるローメン。先日伊那に遊びに行くことがあったので、伊那駅近くのローメン「うしお」に行き、久しぶりに食べました。
「うしお」は焼きそば式のローメンで長野地方の観光雑誌にも多く取り上げられており、今回初めて行ってみました。(他に、スープ式のローメンを出すお店もあります。そっちが元祖みたいです。)
入店したのが、平日の12:20ということで、お客さんは周辺にお勤めの地元サラリーマンばかり。久しぶりに見る「笑っていいとも」が頭上より堂々と上映。私たちは間違いなく観光客、完全に場違いです。そして女性はそのお店のお子様をのぞいて一人もおらず。あまり広くない店内でお客さんが立ち替わり入れ替わりで店員も慌ただしい。そのお昼の現場は、地元に愛されるお店という雰囲気を強烈ににおわせていました。
テーブルにつき、事前に雑誌で確認していたメニューの定番「超超」をオーダー。「超超」は「大盛り」よりもさらに量が上で麺3玉ということでした。
メニューを見ると、味の変化をお楽しみください、とのことでカレー粉やお酢、ソースに醤油などなんでも味付けは自分次第と書かれてありました。
すかさず出てきた「超超」は「まったく食べれない量じゃないけれど油断はできないな」という印象だったので、あまり間髪を入れずに、少しだけ素早いペースで手を動かし、メニューに書かれていた調味料も思いつきで存分に試してその味を堪能、完食しました。
食べた直後はとても苦しく「もうしばらくはいいや」って感じになったローメン。10日ばかり経った今は、お腹が空くと「あーローメン食いてーなー」と気付くと頭に浮かんでしまうほど。
パンチは十分すぎるほど効いていたようです。
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